2011.6.26 サリーちゃんな生活

胃ろう開設入院から帰還し、なんとか普通な日常生活を送ろうと頑張っていますが、う~む、なかなかイメージ通りにはいかない。
入院中は、毎日点滴が食事代わりでしたので、お腹が空いて仕方ありませんでした。想像力の乏しい僕は、焼肉と天ぷらとお刺身とトンカツとカレーとたこ焼きしか頭に浮かばず、毎日毎日食べた~い、とそればかり願っていました。
退院時に先生から、しばらくはダメだかんね! お粥にしときなさい、お粥! 胃が全然働いてなかったのだからお粥にしときなさい! ねっ! と口すっぱく言われ、う~むむ、と思いながらも頷いてかえってきました。

でもね、やっぱり我慢できんもねー。退院した夜はさすがにお粥を食べましたが、次の日からは普通のご飯を食べてしまいました。おっ、調子いいやん♪ とお酒も少し飲んだりして。
あはははっ。やっぱり神は見逃してくれませんでした。昨夜遅く急にぐるぐるきゅ~となり、すぐそばのポータブルトイレが遥か万里の先に見え、入院でがっくりと落ちた体力をフル稼働した甲斐もなく、ぴちっと自爆してしまいました。むむむ~。40後半のおっさんがすることじゃないですな。あはははっ。せっかく改造人間になったのに、まだまだキャシャーンは語れない。キャシャーンは白スーツだから、ぴちっと来たら目立つもね。
なので今日はお粥です。鮭焼いてほぐして入れます。お酒も休みます。当たり前ですね。

入院中に医療用弾性ストッキングたるものを持って行って、ずっと履いていました。僕の両足はもう動かないので、豚足のようなと言いますか、ゴム製手袋にパンパンに水を入れたらこんな感じになるうんだろうなあ的な、ひどいムクミだったのですが、ずっとベッドに足を上げていたのと弾性ストッキングのお蔭で、ららっ、何年ぶりかしら、指の骨や甲の血管が見えますやん、と本当に数年振りにムクミのまったくない自分の足にご対面できました。
ほほぅ、効果あるのねー、と弾性ストッキングに感謝しつつ帰ってきて、さすがに洗濯しなくちゃねと、当分は君の役目はないかもー、もうムクミは取れたのだ、と大満足だったのですが・・・。今日見たら、また両足がサリーちゃんみたいになってるやん。どこが足首か分からないし、くるぶしなんてどこにもないやん。

そうか! キャシャーンには成りきれなかったけれど、魔法使いにはなれるというワケですな。
そうかー、魔法使えるんやー。そうかー。

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