2010.5.18 椅子登場

先日、たった一段の小さな段差を、上がり下りすることがとても大変だということを書きました。
トイレやお風呂に入る為には、その段差を上がり洗面所へ入らなければなりません。もう、ほとんどその場立ちが出来ない今では、毎回トイレへ入るのに必死でした。無い力をふりしぼって立たねばならず。
引越しも考えましたが、近くに良い物件がない。う~む、と思案中でしたが、今日、ある椅子をお借りしました。

「電動昇降式事務椅子」。
どこにでもある事務用椅子のような形状なのですが、電動で座面が昇降します。スイッチは肘掛の裏側に付いていて、手で扱います。脚にはコロがついていますが、後輪側に仕掛けがあって、レバーを手動で動かすとロックできます。
この椅子を洗面所のなかに置いておきます。トイレやお風呂に入る際は、洗面所の段差の手前まで車椅子で行き、そこで、車椅子から事務椅子へお尻を横滑りして乗り移ります。事務椅子の座面は一番低くすると、何とか車椅子から座ったまま移動が可能です。そして、事務椅子に乗って、壁やタオル掛けなどにつかまって、トイレの入り口まで移動します(ほんの1mほどの移動ですけれど歩けないので)。そして今度は、電動で座面を一番高い位置まで上げると、高い椅子に腰掛けたような状態になるので、その場立ちが楽にできます(トイレは狭くて車椅子も電動椅子も入らないので、どうしてもその場立ちをしなければなりません)。

この方法だと、その場立ちをするのは、トイレの入り口の一回だけですし、それも高い位置からなので、腕の力がとても楽にすみます。なんと言っても、車椅子からの乗り移りを座位のまま出来るので転ばずに済みそうです。
今までは、車椅子からその場立ちし、段差を何とか上がり、1~2mほど伝い歩きし、トイレに入り、また座って、立って・・・、歩いて・・・、という動作だったので、雲泥の差!のような気がします。
マイナス点は、その事務椅子が外国製なので、一般的な事務椅子の二周りほども大きいこと。洗面所がいっぱいいっぱいで事務椅子に座ったままの移動や方向転換がすんなりといかないこと。

まあ、慣れれば使えそうな気がします。一週間ほどデモ機としてお借りして結論を出す予定です。
ブログに書くようなことではありませんが、今日、5月18日に、電動昇降式の事務椅子を導入した、という記録を残しておきたいのです。いつか読み返し、出来ていたことと出来なくなったこと、病気の進行を確認するためです。誰の為にもなりませんけれどね。
普通の人に戻りたいな、と思います。もう無理なんでしょうけれど。

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