2010.3.14 行楽日和

今日は良いお天気、行楽日和でした。またまたキャンプへ行きたくなったので想い出話をしましょう。

初めて行ったのは琵琶湖の畔。小学生でした。ボーイスカウトに入り生まれて初めてのテントと寝袋・・・。心細くてホームシックにかかりました。まだキャンプブームなんて何にもない時代です。テントだって絵に描くような三角の形で、カーキ色の重い布製で、支柱はアルミ製ではなく木製でした。
当日は生憎の天気。何もこんな日に!というような雷雨になりました。子供の僕はテントを叩きつける嵐の音に泣きそうでした。心細くて寝袋にくるまって眠りにつきました。

むむむ~?夜中に僕はなぜか身体が揺れるのを感じました。むむ~?何ですか?テントが揺れる?むむむ~?むむむ~?身体がびちょびちょ?むむむむ~?
飛び起きた僕は寝袋に入ったままテントとともにプカプカと水に浮いていました。な、なんと?なんとなー?
通常ボーイスカウトでは砂地に設営する場合、テントの周りの地面にぐるりと一周に渡って幅20cm×深さ20cm位の側溝を掘ります。雨の時にテントから流れ落ちた水がテント内に染み込まないようにするのです。砂場遊びでお城を作ってその周りに水の流れる溝を掘るイメージです。
いくら豪雨とは言え、ちゃんと側溝を掘って水の排出口も開けていた筈なのに・・・。むむむ~。テントの外に出た僕たちは唖然!騒然!

なんと傾斜地の上手側にある他のテントの側溝の排出口が僕たちの側溝に繋がれているではないか!イタズラで上手側のテントの住人が溢れる水の逃げ口を僕たちの側溝に繋げていたのです。テントから落ちる雨水でさえ溢れそうなのに、他の側溝から流れてくる水なんて抱えきれる訳ないしょ!出口作っても追いつかないしょ!そりゃ溢れるわさ。大洪水じゃないか。ばかちん。ホームシックに泣いていた僕は悲しいやら、楽しいやら、大爆笑・・・。

僕が中学校3年生だったっけな、兵庫県の仁川というところへ出かけました。たくさんの悪いおとっつあんたちとともに。河原にテントを張り、キャンプファイヤーも終わり、ご想像の通りおとっつあんたちは大宴会です。中学生の僕も大人たちのテントに呼ばれ・・・。ま、もう時効だろうと話しちゃいますが、しこたまお酒を飲みました。当時は味なんか無かったす。ビールは苦いし、日本酒は臭いし。でもすすめられるまま飲んで・・・。もう頭クルクル吐きそう~。寝る~。大人なんて嫌いだ~。

いやあ、またまた夜中すんごいことになりました。
うげげげ~。寝袋に入って上を向いたまま、うげげ~。僕の隣りの隣りの先輩もうげげ~。4人入りテントの中で2人がうげげ~。むはははっ。大変なこったです。うげげげ~しながら寝てるんだもん。
翌朝リーダーに叩き起こされた僕は首から胸から寝袋から周りからあらゆるところへ飛び散っているうげげ~にビックリ。テントの中をみると隣りの隣りの先輩の周りもうげげ~だらけ。普通に寝ていた友人は目をパチクリ!パチクリ!ぬははは。ばかちんですな。

その日はみんながロープ結びや手旗信号なんかを練習するのをはた目に、僕と先輩は二人で川でテントを洗う始末。ゴシゴシしながら、また河原の公衆トイレに行って、うげげげ~。
そうやってみんな大人になって行くのだす。ばかちん。

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