2010.3.11 邂逅

表情というのはどれくらいの種類があるのでしょうか?
あ、いや唐突ですが、少し気になりまして・・・。動物にはみな表情がありますが、人のそれはいったい何種類くらいあるのでしょうね。特に笑顔というのはすごい魔力を持っています。

悲しい顔や淋しそうな顔を見ると何か力になれないかと自分の力を総出動させて頭もフル回転させてその人の為に尽くしてあげたくなりますが、悲しい表情に会うのは一年の中でそう毎日じゃない。そうそういつも淋しい顔は見せられませんものね。相手に悪いし気を遣わせたくないし。人の優しさとでも言うのでしょうか。
でも笑顔は毎日見たい。毎日見せてあげたい。うーん。淋しさと表裏一体ということですか。つまり悲しい顔をして心配を掛けたくないので、作り笑顔でも無理やりでもとにかく笑顔を見せたいと。人に限り与えられた優しさです。

「邂逅」思いがけず出会うこと。
まったく見知らぬ人と初めて出会う、ということよりも、思いがけず懐かしい友と出会う、という意味合いの方が強いでしょうか。
今日は、陶器への絵付け学院の年に一回の大展覧会へ行ってきました。僕が教室を辞したのがちょうど2年前。久しぶりに会場へ出向きました。懐かしい大好きな生徒さんが待っていてくれました。懐かしい大好きな先生たちが待っていてくれました。

僕は毎日身体や病気のことを考え、息が詰まりそうになります。一人でいると不要なことをあれこれ考えてしまう。でもこんな日々の中でも、誰かの笑顔を見ると幸せになります。励まされたわけじゃないのに。肩を抱かれたわけじゃないのに。懐かしい大好きな友人の笑顔が僕の普通の毎日に小石を投げ入れ、小さな波紋が広がって行きます。理由なんてなくっても。面白いことがなくっても。
にっこり笑顔は魔物だ~。

邂逅。偶然であろうと運命です。特別なことはいりません。気難しい顔をすることなく、いつも笑顔でさえあれば・・・。今日、僕は幸せでした。懐かしく出会ったみなさんが同じように幸せを感じてくれていればと思います。

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