2010.11.3 人工呼吸器導入

人工呼吸器を入れました。
といっても、以前テストした酸素を口から吸うという仰々しいものではなく、空気を浄化して鼻から送り込んでもらうというものです。鼻をすっぽりと覆うカップを鼻に被せて息を吸うと、機械が感知して、空気を勢い良く送り込んでくれます。息を吐くと、またまた機械が察知して送り込む空気を止めてくれます。吐いた息は鼻を覆ったカップの脇から漏れて外へ出る仕組み。
何もしないと一定の間隔でずーっと空気が出て来ますが、自分で吸うと、一定のペースに関係なく、機械が空気を送り込んでくれます。

横になると、僕は肺を膨らませる筋肉が衰えたため、自力で呼吸することが苦しかったのですが、人工呼吸器は、僕が吸う以上の空気を送り込んでくれるので、楽に肺を膨らませて呼吸することができます。送り込んでくれる空気の量やスピードも変えられるので、自分にあった呼吸ができます。
というのが、狙い・・・。

なのですが、これまたうまく馴染めません。電動ベッドもまだまだ馴染めていないのにー。ベッドは、背もたれを最大まで起こしても、結局最後の一押しを自分の手で行わないと、身体を起こせませんし・・・。
人工呼吸器も、大きく吸って大きく吐くなら随分と楽ですが、時には小さく速く呼吸したい時もあります。そうなると、吸ってすぐ吐こうとしても、機械は瞬間には感知してくれず、こちらは吐きたいのに、機械はまだ空気を送り込んでくる、ということもあり、う~、吐けない、っと苦しくなります。吸うのも、とても微量だと機械は察知してくれず、全然空気出てこないじゃん、ということになり、これまた苦しい~ということになります。何回か訪問医師に来てもらい調整しなくちゃならないですな。

去年の今頃はまだ起き上がりも呼吸も楽でした。なのに、今は介護ベッドも入り、ついに人工呼吸器も入りました。そのうちに、気管切開して本格的な人工呼吸器をつけることになりますね。そのときは言葉を失う。ずーっと何十年も先のことなんだろうなー、と思っていたのに、う~む、ここ数年以内かも知れませんね。う~む。う~む。
ブログにはもっと楽しいことを書きたいですね。特に今日はもっと文化的なことを書くべきなんでしょうね。すみません。でも、病状の記録を残さなければなりません。誰の為かは分かりませんけれど・・・。ここ1年ほどの間に随分と病気が進みました。ペースも早くなりました。

四季は巡りすっかり秋ですね。来年の秋に僕はどんな姿になっているのでしょうか・・・。何だかなー。数十年スパンで病気を考えていました。でも今は半年や一年スパンで考えるようになりました。
来年の自分の姿が想像つかない人生なんて、いったい何なのでしょう。

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