2009.12.20 思い出は風の中に

みなさんの思い出はどこにありますか?
楽しかったことも、悲しいことも、心の片隅に閉まっているのでしょうね。
忘れたいこともたくさんあります。懐かしい思い出もたくさんあります。
僕にも、もちろん・・・。

部屋の中をうろうろし、車椅子で届く所が減り、まったく触ることが出来ない箇所がまた増えました。伝い歩きをすれば届くところが今はもうダメです。誰かに手伝って貰わないと自分では開けられない箱とか出てきました。
そんな中で、懐かしいCDも発見。中学校や高校生の時に聴いていたものでした。
ビートルズに狂い、ビリージョエルを歌っていました。懐かしい~。
もちろん邦楽も聴いていました。絵を描き、恋をし、まだ見ぬ未来に胸を膨らませていました。

僕は気難しい少年だったと思いますが、人への優しさも覚え始めた頃でした。
思い出は風の中に、君の中に、歌の中にある・・・ということなんでしょうね。
いろんな曲を聴いて、少しずつ書き写してみました。
♪      ♪      ♪
街はクリスマス 銀世界だ 響く鈴の音は ビルの谷間に
雪は降りしきり この街から 君を追い出そうと してたみたいだ
思いだしてくれ いつでもいい 二人離れられない ときがあったこと
一人帰り道 振り返れば 僕の足跡は 雪に消えてた
♪      ♪      ♪
一夜降り続いた 静かな雨が 夜明けに季節外れの 沫雪に変わった
瓦屋根に落ちてすぐに溶ける はかない白い雪に手を伸ばしてみる
薄ら日と空の狭間を舞い つかの間だけをささやかに生きた
あの淡雪のように ああ あのひとの愛も春を待ちきれないまま 流れていった
♪      ♪      ♪
一人で思う 秋はもう深く 過ぎ去れば むなしく過ぎた日々
あなたに逢えた 秋はもう遠く 迎えつつあるは 悲しい白い冬
一人で暮らす 冬ははや涙 思い出せば むなしく消えた日々
あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは 悲しい白い冬
もう忘れた すべてあなたのことは 秋の枯葉の 中に捨てた
♪      ♪      ♪
古いオルゴールの やさしさに 似ているような
そんな雨音が 聞こえる夜に ふと君を思い出す
遠いあの日ふたり 手を繋いで 雨の中を歩いた
会社帰りの 人ごみに押され 君は泣き出したっけ
胸を締め付ける 余韻だけを残して
過ぎていった幼い日々は 何故かもの悲しい
少女のままの君は今も 心の中だけに
♪      ♪      ♪
人の言葉信じて 瞳閉じて許して 踊らされて泣かされ 傷つけられて別れた
冷たい心を 悔やんでみても 涙は 静かに 思い出の中
一つぶ 二つぶ 空をパレード あの日の出会いは 素敵でしたね
一つぶ 二つぶ 空をパレード
♪      ♪      ♪
山陰に消え残っている 灰色の雪も 春の日差しに また少し溶けていった
幸せ色 悲しみ色 人の心も あの青空ほど晴れやかに なれるといいね
坂道を登る 僕の足元に 雪解けの水が 昨日に流れてゆく
鮮やかに緑 目覚めるこの季節 昨日までを
忘れ去ることも大切だよと 言ってる気がする
♪      ♪      ♪
雨上がりの街を二人歩いて行こう 風が吹いて雲は流れ 晴れ渡る空に鳥が舞う
道行く人たちをやさしい眼差しで見送っている その横顔 幸せの形が見えるとき
何が大切か見失うたび いつもあの日に戻ってみるよ
夏が終わるように 青春が通り過ぎても あこがれ 胸にあるか
思い出は 風の中に 君の中に 歌の中にある
光と影が織り成してゆく 季節を歩き続けて・・・♪

僕が中学生の頃は今みたいに携帯メールとかないですもんね。公衆電話でした。好きな女の子に告白が出来なくて、親に本屋へ行ってくると嘘をついて夜に家を出たものの、やっぱり告白の電話が出来ず、友達に頼もうと思って、友人へ電話しても、出た途端、恥ずかしくなって、「明日の宿題なんだっけ?」とか聞いて、友人に、アホかと不思議がられる始末で。宿題なんかしたことない人間がわざわざ電話で宿題なに?なんて怪しいきわみです。
結局、好きな女の子へは告白出来ずでした。

嫌な想い出も、大好きな想い出も、抱えて行きましょう。それが今と比べ、二度と手に入らない輝きを持っていたものだとしても。でも、それは自分の思い出ですものね。誰かのじゃない。
僕が歩けていたこと。それは僕の歴史です。
明日は飲みに行く予定です。

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